・アヴァベルオンライン3周年記念アップデートにおいて、転生機能が実装されました。

転生機能とは何かというと、一定の条件を満たすキャラクターのレベルを31まで巻き戻す代わりに各種のボーナスが得られるというものです。

 

ざっくりいうと転生条件は次のようなものです。

転生条件

レベル 必要ゴールド 必要転生結晶数
90 5000万 50
91 4500万 45
92 4000万 40
93 3500万 35
94 3000万 30
95 2500万 25
96 2000万 20
97 1500万 15
98 1000万 10
99 500万
100

※転生結晶は課金アイテムです。2016年8月現在1個魔石で購入することができます。

 

・まず転生ルームを解放するためのクエストをクリアしなければなりません。

具体的には、21階のアウンガヘル、30階のグランゼール、33階のミルズゴレムを討伐する必要があります。人がいるうちに早めにクリアしておくことをお勧めします。過疎化が進んだ場合、とくに33階ボスは強いので、クエストクリアが困難になります。

 

・レベル90以上の場合、転生ルームで「力の証明」というクエストを受けることができます。転生をするためには、このクエストをクリアする必要があります。

力の証明はボス3体を相手にするクエストです。一人でクリアするにはそこそこ時間がかかってしまいます。誰かに手伝ってもらいましょう。

ちなみに、誰でもクエストの手伝いができるわけではなく、レベル90以上で力の証明のクエストを受注できる資格のある人、もしくは既にクリアしている人しか手伝いに参加できなくなっているようです。

 

もし、一人で力の証明をする時は、ボス3体を一気に相手にすることは避けたほうが良いです。

1体ずつおびき寄せて倒した方が良いです。

動かないボスはノックバックスキルで引き離してから倒した方が良いです。 

 

 

・上記のアイテムを揃えて転生ルームの管理人さんに話しかけると転生をすることができます。

引き返すなら今のうちといわんばかりに30秒カウントしてくれます。

 


転生の効果

では次に転生の効果について書いていきます。

 

・転生するとキャラクターのレベルは31になります。

31レベルということから想像できる通り、自動的に自分の下位職に転職になるわけですが、他の下位職に転職することができるわけではありません。

バトルクラッカーで転職した場合はクリエイターになります。アコライトとかになれるわけではありません。

 

・レベル31なのに、1回目の転生においてはステータスポイントを90振ることができます。

これは、転生ボーナスによってふれるポイントが10増えたほかに、各ステータスの初期値が5から1に減少した分の

(5-1)×5=20 の20ポイント分も自分の好きにふることができるようになったからです。

 

・また転生前は150までしか極振りできなかったところ1回転生時には160まで振ることができるようになります。

極振りがしやすくなる点がうれしいです。回数を重ねていくと振れる上限値が10ずつ増えていきます(2回目なら170まで・・・)

 

・転生時に転生の基礎にした上位職のスキルを転生後に引き継ぐことができます。

引き継ぎのスキルには奥義やパッシブも含まれます。

引き継いだスキルは転生後もレベル10のままで、スキルブーストも使用できます。

R表記になるので、どの武器でも使用することができます。たとえば、鈍器をもってスイングロールとかもできます。

ただ、R表記になった反動でSP消費量が25%増えます。スイングロールなどのSP消費は大変なことになります。

 

・移動速度のが上昇します。転生して足が速くなるというのも驚きですが、1回だけでもだいたいドタペン装着時と同じくらいの速さになります。転生回数を重ねていくとさらに速くなっていきます。

 

・一部の下位職スキルのうち、レベル5までしか上げられなかったスキルを10まであげることができるようになる。

 

・転生したキャラクターのみが参加できるクエストに参加できるようになります。

例えばチャレンジダンジョンにリンネ級なるものが出現します。

 

・レベル31になった反動でレベルに達していない武器は基本的にレベルに達するまで装備することはできなくなります。ただし、覚醒やリフトストーンによるユニーク化を行っていた場合にはレベルに達していなくても装備可能です。

 

・1回目の転生時にのみ運営からリフトストーン100をもらえます(メールにて)。

 

つづく。