~ラッシュについて~

 

~はじめに~

・露店の相場とは直接関係はないのですが、アヴァベルの攻略の助けになるラッシュの攻略方法について記事を書いていきたいと思います^^

・個人レイドが盛んな現在(6/28頃)において、ラッシュは攻略のために絶対に必要なものなのか・・・?

JEXP稼ぎの点においては依然としてレイドよりも効率はいい(といっても少し。レイドも武器に種族をつけていくと、だいたい一回の魔獣討伐でEXP100万JEXP3万くらいはいきます)ので、レベルが低かったり、火力が低かったり、対レイドの準備が整っていなかったり、ランダムダンジョンの眠くなる感じがいやだったりする人には需要があるかもしれません。

・ラッシュの目的は1万匹討伐のデイリーアチーブの達成によるJEXP稼ぎにあります。そこで、討伐数の稼げるラッシュ1がおすすめということになります。

 

~ラッシュ攻略~

・討伐数を稼ぐのが目的なので、基本的に6人の公平パテを組んでラッシュ1に挑戦することになります。まず、クエストダンジョン受付で募集が出ているので、自分の該当するレベルのパテにはいります(もしくは自分でパテを作ります)(公平になっているかの確認を忘れずに)。受付からラッシュ1の部屋に全員入ったところで、リーダーが開始のボタンを押してラッシュが始まることになります(リーダーは、マジのブリザードのために開始時間をあらかじめ言っておくといいかもしれません)。

・ラッシュ1は6人でリザードを討伐することになりますが、全体討伐数の10分の1を個人で討伐することができないと、報酬が激減してしまうので、有効な範囲攻撃を持たない職業はいかにして討伐数を稼げばいいのかが重要な問題になります。職業ごとに見ていくことにします^^

 

~マジシャン~

 まず10分の1の討伐数を稼げないことはないです。マジシャンの職業としての特性から、ステータスをINTに振っていることや、破壊力の高い両手杖を装備していることから、レベルが低い段階でもリザードを一撃で倒すことができるはずです。

お勧めのスキルとしては

 ライトニングソル(マジ)⇒あたり判定の範囲が自分の周りにある上にそこそこ広い。CTも短いため連発できることからおすすめ。

 ランプレッシャー(マジ)⇒判定は十字方向であるが、ほぼ自分の周りをカバーしてくれているし、範囲もライトニングソルよりも大きい。CTが少しあるため、露骨な連発はできない。

 エネプリッツ(マジ)⇒自分の前方に当たり判定のある電気玉を作り出します。持続時間がそこそこ長く、範囲もそこそこあるので、ライトニングソルやランプレッシャーの合間にでも時々使ってみよう。

 ブリザード(ロスト)⇒とにかく範囲が広く、持続時間も長いため討伐数を稼ぐことができます。おまけに楽です。ブリザードを覚えたらこのスキルをメインに使用し、ほかのスキルは合間に使うようにするのがお勧めです。他の人のスキルとできるだけかぶらないように注意しながら使いましょう^^

 後のスキルは、気晴らし程度に適当に使っていきましょう^^

 

 

~ウォーリア~

 マジシャンと同じようにまず10分の1の討伐数を稼げないことはないです。レベルが低い段階でもリザードを一撃で倒すことができるはずです(修練の書を使わずにパラを育てようとしてINT極にしている人や、V極にしている人は除く)。レベルが上がってきて、必要討伐数が増えてきたら、両手槍をもってラッシュをやることをお勧めします。スティンガーの範囲攻撃スキルで十分な数を稼ぐことができるようになります。

お勧めのスキルとしては

 フレイムバースト(ウォリ)⇒範囲が広く、一撃でリザードを葬り去る威力を持ち、CTもそこそこ短いので、そこそこ連発することができます。リザードの塊を見つけて移動してスキルを使うのに十分なCTの短さなので、このスキルだけでラッシュは十分なのではないかとすら思えます(分岐をCにしてしまうとCTが少し伸びてしまうのでCはあまりお勧めではないです。STRにふっているウォーリアならC以外でも破壊力は十分なので、分岐は範囲の広がるAがお勧めです)。

 レイダーファング(ウォリ)⇒上下に素早く切りつけて斬撃も発生させます。スマブラのカービィのカッターみたいな動きをします。前方のリザードたちをなぎ倒すことができます。フレイムバーストの合間などに使うとよいかもしれません。


~レンジャー~

 まず10分の1の討伐数を稼げないことはないです。レベルが上がってくると鬼のようにすごい討伐数を稼ぐことができます。特にガンストームを使えるようになったら異常な数値が出ます。

お勧めのスキルとしては

 ワイドファング(レン)⇒距離が長く、貫通性能があり、横の範囲もそこそこある。しかもクールタイムもないに等しく連射ができる。しかも動かなくていいので楽(近く過ぎる敵には当たらないので、そんな敵はほかのスキルで排除しよう!)。もはやラッシュをするにあたって完全無欠のスキルです。できれば一撃で仕留めたいところですが、レベルが低いうちは無理かもしれません。そんな時は、武器に動物の種族を付けることができれば一撃で倒せるようになるはずです。ちなみに分岐は飛距離を伸ばすAタイプがおすすめです。



~ローグ~

 攻撃職のローグですがラッシュにおいては初期は意外に苦戦します(レイヴンになるまでの辛抱)。なぜなら、初期は連発できる範囲攻撃がないからです。手数をこなして討伐数を増やしていきましょう。

お勧めのスキルとしては

 アサルトホーク(ログ)⇒自分のまわり少しの範囲に判定があります。リザードの塊がいたら迷わず突っ込みましょう。ジャンプから使用するのがお勧めです。CTがちょっとあるので、たまるまでは他のスキルでしのぎましょう。

 キルドライブ(ログ)⇒突進スキルです。リザードの塊がいたら突っ込みましょう。CTがちょっとあります。

 デフューズダガー(ログ)⇒自分の前方にナイフを投擲します。そこそこ広い範囲攻撃ですが、レベルの低いうちは一撃でリザードを倒すことができません。武器に種族の動物を付けるなどして攻撃力不足をしのぎたいところです。

 ギアブレイド(スト)⇒回転攻撃をしながら敵に突っ込むスキルです。一撃でリザードを倒せる頼もしい範囲攻撃スキルです。このスキルを取れればラッシュも安定して討伐数を稼ぐができるのですが、レベルの低いうちは一番最初にマスターする上位職としてストームレイダーを選ばなければならず、考えさせられるところです(レイドをするに当たり、アサシンのツインランブルが必須になるため)。

 レイヴンダガー(レイ)⇒回転に合わせて周囲に黒い刃を飛ばす中距離攻撃です。ラッシュ待望の範囲攻撃といえます。このスキルを取ればラッシュは完全に安定します。ただ、レベルの低いうちは一番最初にマスターする上位職としてレイヴンを選ばなければならず、考えさせられるところです(レイドをするに当たり、アサシンのツインランブルが必須になるため)。

 

~クリエイター~

 対ラッシュの性能的には絶望的です。レベルの低いうちは(レベルが上がっても)パテの構成によっては10分の1討伐できないことがあります。そういう時は潔くあきらめましょう(時に最初からVクリでやってる方など。Dクリでもつらい。Sクリでも多少マシな程度)。鈍器ではなく斧を装備して挑みましょう。できれば両手に斧を装備して種族もつけておきたいところ。片手斧の場合は、少しでも攻撃力を上げるために盾は外しておきましょう。

 レベル90からのラッシュでは討伐数が1700を超えてくることが多いので、10分の1討伐が特に厳しくなります。スイングロールがかするだけでも敵を倒せるように、種族つきの斧二刀流で挑みましょう。

お勧めのスキルとしては

 クラックバインド(クリ)⇒決して優秀とは言えないものの範囲攻撃なのでこれを使っていきましょう。ただCTもそこそこ長く、斧を振り上げてから振り下ろすまでに時間がかかるため、攻撃が届くころには他の人に狩られしまっていることも多々あるところが悲しいです。

 ウィルドブロウ(クリ)⇒消去法でこれをラッシュでも使わなければならないのが悲しいところ。三発目は確かに範囲攻撃ではあるものの相当レベルが上がらない限り三発目だけで倒すのは不可能というものです。とにかくクラックバインドがたまるまではこれでしのぐしかありません。

 ハンマーバンカー(クリ)⇒レベルがあがってこれで一撃でリザードを倒せるようになると一気に楽になります。攻撃範囲を広げるAタイプを選択して、ワイドレンジをかけるとなかなかの範囲攻撃になります。低レベルのうちでも、両手に斧を装備して、両方に動物の種族を付けると何とか一撃で倒せるかもしれません。お金がある方は是非種族付の斧を用意するのをお勧めします(この装備があるのならば同じ装備でレイドをやった方が効率が良いような気がするが・・・)。

 アシッド(クリ)⇒Iクリでもし一撃で倒すことができるのならば、一番効率が良いです。ただ、鈍器は斧に比べて価格が高いので、種族付きの武器を用意しづらく、攻撃力の底上げをしづらいのが悲しいところ。

 トマホーク(スミス)⇒待望の範囲攻撃です。ただし、範囲もそこまで広いわけではなく、攻撃力が低いうちは一度飛んで行った斧が返ってきたときに当たる二撃目を待たなければ敵を倒すことができません。その間にほかの人にかられてしまうのが悲しいところ。レベルの低いうちに一番最初にマスターする上位職としてスミスを選ばなければならず、考えさせられるところです(レイドをするに当たり、バトクラのスイングロールが必須になるため)。

 スイングロール(バトルクラッカー)⇒スイングロール万能説が言われる今日この頃。でも、ラッシュでは万能と期待されるほどは役には立ちません。というのもCタイプにすればCT、硬直はなくなるものの、もともと範囲が狭いからです(ワイドレンジを使用すると少し範囲は広がる)。といっても、クリエイターのスキルの中ではマシというのも事実です。使うに当たっては1回転で止めるのをお勧めします。連打しているとあさっての方向に二回転目の攻撃をしてしまい無駄に時間を食うからです。SPの消費量が恐ろしいことになるので、SP回復薬・中は最低でも30個はもっていきましょう。

 ワイドレンジ(クリ)⇒攻撃範囲が少しだけ拡大する補助スキル。ラッシュでは効果が切れないように常にかけ続けておきたいところ。

 ガデウス(クラフター)⇒夏のアップデートで、射撃回数・弾の飛ぶ数・飛距離・攻撃力が強化されたため、ようやくラッシュで使えるようになった。設置スキルなので、処理が重くなっても勝手に討伐数を稼いでくれるところが一番の魅力。クラフターをジョブマスターしている場合、ラッシュをするときにマスタースキルに登録しておくと便利。使うのと使わないのとでは、討伐数に30~50ほどの差が出る。レベル90~のラッシュで狩り負けしないためにはぜひとも覚えておきたいところ。

 


~アコライト~

 対ラッシュの性能はクリエイターに負けないほど絶望的です。パテの構成によってはどんなに頑張っても10分の1討伐できないこともあります。ただ、救いがあるとすれば、両手杖の攻撃力の高さと、INTに振っている人が多いことから、一撃でリザードを倒せる可能性が高いというところです。

おすすめのスキル

 ホーリィレイ(アコ)⇒前方に光の鉄槌を下す範囲攻撃です。範囲もそこそこあり、破壊力もあるので範囲内のリザードは確実に倒すことができるはずです。CTがあるためこの技だけの連発はできないものの、リザードの塊を発見したら積極的に使っていきましょう。

 シャインレーザー(アコ)⇒前方にレーザーを放つ範囲攻撃。横の範囲は狭いものの、縦の範囲はそこそこあり、CTも短いため重宝します。一撃でリザードを倒せるようになるとラッシュもだいぶ楽になります。

 閃光爆雷拳(モンク)⇒前方に高速の打撃を繰り出した後、回し蹴りをする(Cタイプ※)。ラッシュで一番重宝するのは高速の打撃の方ではなく、回し蹴りの方です。回し蹴りは範囲はそこそこ広く、威力も高く、CTもないため、SPを気にしなければリザードを効率的に狩ることができます。Iアコでも、ナックルを2個購入し種族を付与することにより十分な破壊力を出すことができます(ナックルは相場が安くそろえやすいです^^)。狩りやレイドでも使用することができるのでぜひ揃えておきたいところです。

 ※一つ問題があるとすると、レイドを重視すると閃光爆雷拳の分岐をアッパーにしておいた方が良いという点です(アッパーの方が攻撃力が高く、レイドの報酬が高くなるため)。ラッシュは少し厳しくなりますが、その場合ラッシュでは爆雷拳後のアッパーは出さずに、連撃の部分だけで止めるようにするのがお勧めです。連撃も範囲はそこそこあるので、ある程度は効率よく狩れます。

 震脚(ソル)⇒自分のまわりに発生する範囲攻撃。CTがたまったら爆雷拳の合間にでも発動するといいかも。ただ、モンクメインでない限りレッグソルになるのは後回しなので、活躍するのは後になりそうです。

 シャイニングレイ⇒自分の周りから前方にかけての範囲攻撃。範囲も威力も申し分ない。ただCTが長いので、CTがたまった時に使う。両手杖でのラッシュのときには重宝する。