・カーネルショット

 クリエイターにとってはありがたい遠距離攻撃。遠距離攻撃な上に、攻撃力が高い。CTは少しある。生成される玉の属性はランダム。自分の武器の苦手属性の相手に使用すると、武器の属性よりカーネルショットの属性の方が優先されるため便利。カーネルショットは投げた時点から斜め下に向かって地面にめり込んで消えるまで飛び続けるため、射程は長い部類に入る。特に段差のある場所で使用すると驚くほど遠くまで弾が飛ぶ。WvWの階段や無制限フィールドの高台、13階の岩山などで超遠距離から敵を倒す遊びができる。

 PVPでは気軽に使用できる遠距離攻撃スキルなので重宝する。CTが終わったら使用していこう。

 GVGにおいては、鈍器持ちのクリエイターには攻撃がそこまで求められていないため使用する機会はあまりないかもしれない。斧持ちのクリエイターにとっても、あたり判定が単体にしかないので、気分で敵の拠点に投げ込むくらいの使用方法かと。

・エンチャントパワー

 武器の属性に応じてATK・MATKを上昇させる。風・水・地・火のひとつを選ばないといけないのがつらい。上昇値、汎用性ともにスミスの研ぎ石の方が優秀なために使うことがほとんどないスキル。

 


・エンチャントガード

 上半身防具の属性に応じてDEF・MDEFを上昇させる。風・水・地・火のひとつを選ばなければいけないのがつらいが、スミス以外の場合はGフォースをもっていないため、エンチャントパワーよりは使いどころがある。DEFとMDEFが15ずつ上昇するため、MDEFを上げたいときはGフォースよりもこっちを使用することになる。

 Gフォースと効果が重複し後に使ったスキルによって効果が上書きされてしまう。エンチャントガードを使用した後にGフォースを使用するとエンチャントガードのMDEFの恩恵を受けたままDEFも30上げることもできる。

混戦で使用すると、味方のGフォースの効果を打ち消してしまうので注意が必要。

・バスタースラッガー(奥義)

 ゴルフのスイングみたいに武器をスイングするスキル。このスキルの威力は一級品で、S極にして当てるととてつもないダメージが出る。ただ発動時に前硬直があり、あたり判定が狭く、おまけにCTがとても長いので使いずらいことこの上ない。当てると敵を弾き飛ばすことができるので、GVGでは敵の拠点を崩したり味方の拠点の防衛には使えたりするが、弾き飛ばす方向によっては裏目に出ることもあるので使用時には注意が必要。

 特に奥義を打っている敵を弾き飛ばす時には味方が巻き込まれないように注意が必要。

・デフォルトパッケージ

 武器が無属性の場合にクリティカル率が上がる。鈍器持ちのクリエイターの場合にポーションシャワーの回復量が増えるところがうれしいところ。スキルの引き継ぎができないので一番最後の職にスミスを選ぶかエンチャを選ぶかで迷うところ。