・フレイムダイブ

 炎をまとって敵に飛び込む火属性の攻撃スキル。CTは長いものの、攻撃力が高いためにキルを期待できる。自分が敵に追われているときに1対1で迎え撃つ時や、油断している敵に奇襲を仕掛ける場合に役に立つ。詠唱時間があり、隙ができてしまうので、使う時には周りの状況と相談することになる。

 このスキルの性能を100%引き出すためにはロストスペルのパッシブであるクイックスペルと組み合わせるといい。クイックスペルの効果で詠唱時間が短くなるので、硬直が短くなり、敵に当てやすくなおかつ被弾を防ぐことができる。一方で、ロストスペルを最終職としなければならず、優秀なスキルがそろっているイグナイトとの魅力との間で悩むことになる。


・ファイアビート

 待望のCTのない射撃スキル。硬直もないため、三種類の炎を好きなだけ連発できる。射程を延ばす分岐にすると飛距離は結構伸びる。混戦で遠くから敵拠点にに打ち込んだり、PVPで逃げる敵に追撃をかけたりと使いやすいスキル。最後のレーザーっぽい炎は少し隙ができるので、スパイクショットみたいに、二つ目まででとめる方法で打つと隙が少なくなる。

 CTがないので、レイドでも役に立つ。スキルブーストをかけてひたすら連打すると、魔獣で100万以上は稼ぐことができる。



・フレイムクロー

 威力の高い火属性のウインンドダガー。硬直はないがCTがあるのでウィンドダガーのように連発はできないがとにかく威力が高い点が魅力。キルを期待できるので、ここぞという場面で使おう。


・フレアケージ

 イグナイトの奥義。とにかく威力の高い火属性範囲攻撃スキル。威力だけでいえばパラの奥義に迫る勢い。設置スキルで、敵が1人でも引っかかると発動する。設置場所が赤くなっているのでけっこうバレバレで、冷静な相手は絶対に引っかかることはない。それどころか回避によって消されてしまう。PVPではほぼ敵にあてることは期待できないが、混戦になりがちなGVGでは意外によく当たる。CTが終わったら積極的に設置しておこう。詠唱時間があるため、発動時には周りに注意する必要がある。

 狩りにおいては、モンスターは回避とかしないので、高火力範囲攻撃スキルとして使用することができる。